ニューカペナの街角で登場する新たなメカニズムが判明!

公式サイトにて《ニューカペナの街角》における新しいメカニズムと、再録メカニズムに秘匿が登場する事が公表されました。

以下が詳細となります。

【謀議/Connive】

《謀議》は常夜会一家(白青黒)の能力で「カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てる。あなたが土地でないカードを捨てたなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。」というもの。

謀議が誘発する条件はカードによって異なるようで、【帳簿裂き】ではプレイヤーが同一ターン内に呪文を2つ唱えることとなっていますが、先日公開された【策謀の予見者、ラフィーン】は「あなたが攻撃をするたび」となっていました。

【策謀の予見者、ラフィーン】についてはこちら

《ニューカペナの街角》より新カード情報が公開! それぞれの『一家』を象徴する3色の伝説のクリーチャーや新キーワード能力も登場!

【犠牲/casualty】

《犠牲》は貴顕廊一家(青黒赤)の能力です。

犠牲を持つ呪文を唱える際に、犠牲の後ろにある数字以上のパワーを持つクリーチャーを生け贄に捧げる事で、その呪文をコピーする事ができるようになります。

【耳打ち】であれば《犠牲1》なので、パワーが1以上のクリーチャーを生け贄に捧げる事で、【耳打ち】をコピーする事ができます。

《犠牲》は任意なので、クリーチャーを生け贄に捧げない事も選ぶ事ができます。

【奇襲/blitz】

《奇襲》は土建組一家(黒赤緑)の能力です。

(あなたがこの呪文を奇襲コストで唱えたなら、これは速攻と「このクリーチャーが死亡したとき、カードを1枚を引く。」を得る。次の終了ステップの開始時にこれを生け贄に捧げる。)
というもの。

【ボール・ライトニング】のような、いわゆる「歩く火力」となり、死亡した際にドローがついてくるようになります。

奇襲で唱えた場合、終了ステップ以外のタイミングで死亡してもカードを引く事はできます。

追放で戦場を離れた場合や、バウンスで手札やライブラリー等に戻った場合は引くことができません。

【団結/alliance】

《団結》は舞台座一家(赤緑白)の能力で、他のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたびに誘発する能力です。

【盾カウンター/shield counter】

《盾カウンター》は斡旋屋一家(緑白青)の能力です。

(これがダメージを受けるか破壊されるなら、代わりにこれの上から盾カウンターを1個取り除く。)
となります。

戦闘ダメージだけでなく、【ドゥームスカール】のような破壊による除去も《盾カウンター》1つで防ぐ事が出来るようになります。

《盾カウンター》が置かれているならばその効果はクリーチャー以外のものにも作用します。

もしプレインズウォーカーに《盾カウンター》が置かれているならば、クリーチャーと同じように戦闘ダメージや【英雄の破滅】などから守る事ができます。

【秘匿/hideaway】

《秘匿》はローウィン初出の再録メカニズムとなります。

《秘匿》を持ったカードが戦場に出た際に、指定の枚数をライブラリーの上から見て、その中から1枚追放します。
テキストにある条件を満たす事で、追放されたカードをマナコストを支払うことなく唱える事ができます。

これまでは秘匿によって追放される枚数は4枚と固定でしたが、今回公表された【盗聴】は5枚となっており、カードによって見る枚数が異なる可能性があります。

管理人

管理人

MTG歴20年以上(一応)
現在はMTGアリーナとマジックオンラインを中心に活動しています。
どちらかというとリミテッドより構築好きです。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA