公式サイトにて禁止・制限に関する発表がありました。
6月7日よりパイオニアにて《軍団のまとめ役、ウィノータ》、《表現の反復》が禁止となります。
エクスプローラーにて《表現の反復》が禁止となります。
目次
パイオニア
軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forces

ナヤ・ウィノータは他のアグロデッキをプレイする選択肢に入らなくなるほどの強さと安定性を兼ね備えており、環境から多様性を損なわせてしまっているというのがハッキリしてきました。
ゲームの非常に速い段階で逆転不能な盤面を作り出せてしまい、常に除去を構えさせられるなど不満の溜まる展開になってしまいます。
メタゲーム内でも大きなシェアと高い勝率を維持している事から、《軍団のまとめ役、ウィノータ》は禁止カードへと指定される事となります。
表現の反復/Expressive Iteration

このカードによってイゼットは、イゼット以外のデッキと比較して、大幅に軽く簡単にカードの選別とアドバンテージを得る事ができてしまっています。
これによって他の戦略がイゼットに対して消耗戦を行う事を困難にしています。
イゼットの勝率を下げ、フォーマット内の他のデッキと同列にするため、《表現の反復》は禁止となります。
エクスプローラー
エクスプローラーはパイオニアと一致したものであり続ける、という事から《表現の反復》は禁止となります。
以前、パイオニアで禁止されていない《軍団のまとめ役、ウィノータ》は、『団結のドミナリア』発売に合わせて、エクスプローラーでの禁止を再検討するという事でしたが、パイオニアで禁止となって事で再検討される事はなくなりました。
したがって《軍団のまとめ役、ウィノータ》は、エクスプローラーにおいて禁止されたままとなります。